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特集
就活コラム
2014年7月23日

就活とは、そして働くとは何か

「バイクが好きなんで二輪車メーカーにも行きたいし、旅行も好きなんで旅行業界でも働いてみたいんですが、どっちがいいんでしょう?バイクのことは良く知っているんですが、旅行業界といってもどの会社がいいのか分からないし、パソコンも出来ないし英語も全然だめです。でも何となく面白そうなんです」

と、就職活動を始めたばかりの男子学生から質問を受けたことがある。

ゴールは自分で決める

私の出した回答は、

「雰囲気や気分で何となくではなく、自分が本当に納得するまでしつこく考えてるといいよ。自分の人生なんだからさ」

就職氷河期といわれた10年以上前の話だ。


シンプルに「働く」という、そもそもから考えよう

就活を始めたばかりの学生が口にする悩みはいろいろある。

「何をしたいのかが分からない」
「自分の強みが分からない」
「どんな企業が自分に合うのかが分からない」
「自分は本当に就職できるのだろうか」
「就職に向いているのだろうか」
「収入とやり甲斐、どちらがいいのだろう」
などなど。

以上のような悩みから読み解けるのは、就職活動をはじめるにあたって、自己分析と業界・企業研究という切り口からマニュアルとかセミナーを頼りに考えている、ということ。

これは決して間違いではない。多くの学生が毎年のようにそうしているから一般的なこと。

大多数の考えに沿って考えを進めることは、多くの場合、多くの人に概ねそうと思える正しい答えを提供してくれる。だから安心して考えられる。他人事なら。

しかし、ちょっと考えてみると、就職するのは自分自身なのだから、就活ってもっと個人的に考えるべきものだいうことが分かる。

「自分が将来どのように働いていたいのか?そして、どこでその働きを実践したいのか?」をマニュアル等に頼ることなく、まずは自分なりに試行錯誤しながら考えないと、

周囲の意見や過去の成功体験事例などに惑わされてしまい、成功体験者と自分を比較することばかりに陥ってしまい、自分を見失うことにさえなってしまう。

まずは、シンプルに「働く」というそもそもから考えることが大切。


就活とは

それじゃ、自分にとっての働くってどういうことなのだろう。

多くの就活生にとって働くとは、組織の一員として働くこと意味する。組織には、いろいろな人がいて、いろいろな思いがあって、そんな人たちが作った組織の文化(雰囲気)がある。

きれい事だけでは済まされない場面もある。感動的な人物に出会うこともある。実際の雰囲気とか文化やそこの「生息」する人たちは、会社説明会やOB・OGに会っても、本当のところは良く分からない。インターンを経験しても分かるのは少しだけ。本当のところは組織の一員としてしばらく働かないと分からない。

一定量の時間と経験が必要。これが現実。

だから、就活にあっては今の自分が把握できる現実の理解から始めて欲しい。その第一歩が「自分にとっての働くとは?」 を定義することだ。定義するのが難しければ「自分が働く、そもそもの目的は?」を考えてみる。自分は何の為に働くのかを本音でしつこく、しつこく、ノート をとりながら、本当に納得するまで考えてみる。

他人へ説明する言葉ではなく、自分へ向けての言葉で考えてみる。そして、自分が働く場所の最高と最悪の状態や雰囲気を想像してノートの書いてみる。想像した後にいろいろと調べてみる。調べたらまた考え想像する。この繰り返しで、自分にとっての 「働くこと・働くところ」が見えてくる。この「働く」ことに対する深い認識がないと働き始めてから悩むことになる。

「働くこと・ところ」、つまり「自分は何のために働き・どこでそれを実現したいのか?」が見えたら、就活って?を考える。

就活とは「自分は何の為に働き・どこでそれを実現したいのか?」の第一歩を踏み出す価値のある組織を決定し、その組織から内定を勝ち取るプロセス。他人ではなく、当たり前だけど自分の為。自分にとっての社会生活の第一歩を踏み出すための価値ある場所を獲得する活動が就活なんだ。

自分の働く意味・目的と場所を深く探っていこう。


さて、冒頭の学生は現在33歳のビジネスマン。

新たな挑戦の真っ只中にいる。旅行会社にあって、いくつかの不採算支店の業績回復で実績を作った彼は、自らに新たな挑戦を課し、会社のミッションを受け志願し一人で海外調査に出ている。現地法人を1人で立ち上げるというプロジェクトに取り組み始めた。成果を出せなければ自分の給料が出ない仕事だ。失敗したら他の誰かが引きつぎ、彼は「失敗者の烙印」が押される。組織とはそういうものだ。

彼曰く。
「就活中に、私は何の為に働くのか、それはどこなのか、どういう働きをしている自分に納得し、充実感を覚えるのかを、しつこく、しつこく、本当にしつこく考え、自分なりの回答を持って10年間動いた結果が今、自分自身に新たな挑戦を突きつけているんです。ワクワクしますよ。絶対に成功させます。来年一度に現地に来てください。面白いものをお見せします」


(古波倉 正嗣)

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