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就職ノウハウ
就活コラム
池田 信人
池田 信人
2019年3月19日

超効率的な就活の自己分析のやり方(5ステップ)

就活の自己分析の定義は「自分の過去の経験を分析して、自分の価値観と強みを明らかにすること」です。

自分の価値観を明らかにすることで、自分に合った<企業選び>ができるようになり、自分の強みを明らかにすることで、効果的な<自己PR>ができるようになります。

これが「自己分析は就活の基本」と言われる理由です。



本コラムでは、まず自己分析の本質的なメリットをお伝えすることで自己分析に取り組むモチベーションを高めた上で、超効率的な就活の自己分析のやり方をご紹介したいと思います。

目次

自己分析の3つの本質的なメリット
 ・【1】就職のミスマッチを防ぐことができる
 ・【2】就活に割く時間を最小化できる
 ・【3】選考通過率を高められる
超効率的な就活の自己分析のやり方(5ステップ)
 ・【Step1】頑張った経験を書く
 ・【Step2】頑張った内容を書く
 ・【Step3】工夫した内容を書く
 ・【Step4】行動事実から強みを明らかにする
 ・【Step5】行動事実の動機から価値観を明らかにする
お勧めの自己分析手法
 ・【1】ストレス反応チェック法
 ・【2】ルーツ
 ・【3】ストレングスファインダー
 ・【4】インタレスト
 ・【5】未来からの逆算法
自己分析に関するよくある質問
 ・【質問】自己分析不要論は本当?
 ・【質問】自己分析に診断ツールは使える?


自己分析の3つの本質的なメリット

自己分析の本質的なメリットを知ることは、自己分析に取り組むモチベーションを大きく左右します。少し長い説明になりますが、とても大切な話なので、どうかお付き合いください。

【1】就職のミスマッチを防ぐことができる


1987年(昭和62年)から今日に至るまでの長きにわたり、大学卒の就職後3年以内離職率が30%前後で推移しているという事実があります。


※「新規学卒就職者の在職期間別離職率の推移(厚生労働省)」を元に作成

離職する理由は人それぞれです。

職場のハラスメントによる離職や家庭の事情による離職など、個人の努力では防ぎようのないケースもありますが、<自分と仕事のミスマッチ>による早期離職は個人の努力で防ぐことができる可能性が十分にあります。

「自分のやりたい仕事ではなかった」
「自分にはこの仕事は向いていなかった」
「仕事にやりがいを持てない」

このような<自分と仕事のミスマッチ>、つまり、就職のミスマッチによる早期離職の未来を防ぐために、自己分析は大きな力になります。

これが1つ目の自己分析のメリットです。


【2】就活に割く時間を最小化できる


受験と違って、就活は選考応募が無料です。
受験と違って、就活は選考時期が分散しています。
受験と違って、就活は偏差値がありません。

応募数が限定される受験とは違って、就活では大量応募する状況が生まれやすい傾向がありますが、自己分析にきちんと取り組み、自分の企業選びの軸(就活の軸)を具体化させることで、応募社数を絞ることができます。

「応募社数が少ない」というのは、ほとんど時間をかけずに就活を終える人の共通項です。

これが2つ目の自己分析のメリットです。


【3】選考通過率を高められる


新卒採用における選考の基本は、ES(エントリーシート)と面接。そして、この2つの選考に共通するのは自己PRと志望動機です。

この自己PRと志望動機の完成度を一定レベルから、さらに上のレベルに高めるには、自己分析が欠かせません。

中には、自己分析を全くせずに、就活サイトに掲載されている「内定者の選考対策情報」を参考にしながら要領良く選考に臨んでいる人もいるかもしれませんが、採用選考はそんなに温くありません。

ES選考や集団選考などの選考序盤の「落ちるべき人を落とすための選考」は通過できたとしても、個別面接に代表される選考中盤以降の「通すべき人を通すための選考」で躓くことが多いでしょう。

「なぜそのようにしたのですか?」
「その時どう思ったのですか?」
「そう考えるのはなぜですか?」

このような個別面接の深堀り質問に対応するためには、深い自己分析が欠かせません(特に、人気企業であればあるほど、この自己分析の深さが合否を左右します)。深い自己分析が選考通過率を高めるのです。

これが3つ目の自己分析のメリットです。


超効率的な就活の自己分析のやり方(5ステップ)

はじめに


自己分析では、過去の経験全てが分析対象になり得ますが、超効率的な就活の自己分析のやり方では、自己分析の範囲を頑張った経験に絞ります。

頑張った経験とは「自分で考えて行動した経験」であり、これは仕事の本質に通じます。営業や企画、開発など、世の中には色々な仕事がありますが、どんな仕事であれ、仕事を遂行する上で本質的に求められることは「自分で考えて行動すること」です。

ゆえに、頑張った経験を分析することで、仕事の経験がない人でも、仕事をする上での強みや価値観を明らかにすることができます。

そして、仕事をする上での強みは自己PRで伝えるべき「あなたの強み」となり、仕事をする上での価値観は志望動機で伝えるべき「企業選びの軸(就活の軸)」となります。

つまり、自己分析の範囲を頑張った経験に絞ることで、自己PR対策と志望動機対策を兼ねることができ、結果的に、就活全体の効率性を飛躍的に高めることができます。

それでは、超効率的な就活の自己分析のやり方(5ステップ)をご紹介します。


【Step1】頑張った経験を書く


頑張った経験を書き出しましょう。
(例)アルバイト経験


【Step2】頑張った内容を書く


「どんなことを頑張ったのか?」という頑張った内容を書き加えましょう。
(例)アルバイト経験の中で接客業務を頑張った


【Step3】工夫した内容を書く


「頑張ったことの中で大変だったこと」と「大変な状況をどう解決したのか?」という工夫した内容を書き加えましょう。
(例)アルバイト経験の中で接客業務を頑張った。接客スタッフの人数が明らかに少ない中できちんと接客をすることが大変だったが、接客業務を改善することで解決した


【Step4】行動事実から強みを明らかにする


工夫した内容の中から、あなた自身が解決に関わったこと=あなたが行動した事実を具体的に書き出しましょう。そして、その行動事実から強みを明らかにします。
(例)来店されたお客様を放置している(席を案内しないで待たせている)点に問題があることが分かっていたので、接客スタッフ以外の調理スタッフもお客様来店時の簡易対応ができるようにすべきという提案を店長にしてみた

<強み>
・(問題を見つけることができる)観察力
・(問題から課題を発見する)問題分析力
・(課題解決のための)提案力


【Step5】行動事実の動機から価値観を明らかにする


あなたの行動事実について、動機(なぜ、その行動ができたのか?)を書き出しましょう。そして、その動機から価値観を明らかにします。
(例)「来店されたお客様を放置している(席を案内しないで待たせている)点に問題があることが分かっていたので、接客スタッフ以外の調理スタッフもお客様来店時の簡易対応ができるようにすべきという提案を店長にしてみた」という行動ができたのは、お客様に喜んで欲しいから

<価値観(企業選びの軸)>
・感謝されたい(感謝を実感できる仕事や事業)
・価値貢献したい(価値貢献を追及できる仕事)
・人の役に立ちたい(人の役に立てる仕事や事業)


おわりに


超効率的な就活の自己分析のやり方(5ステップ)をより効率的にするためのお勧めの実践方法についてご紹介します。

・書くことで考える
文章作成に慣れている方はご存じかと思いますが、考えるという行為は「頭の中で」考えるにとどまりません。「書くこと」を通じて考えるのです。頭の中でぐるぐると考えが行き詰まっていたことも、文字や図に書き出すことを通じて、考えが進むことはよくあります。

・推敲する
自分としては最高のアウトプットができたと思っていても、翌日にアウトプット内容を読み返してみると、その完成度の低さにがっかりすることは誰にでもあることです。これは自己分析も同じ。推敲すること(文章を何度も練り直すこと)で、自己分析の精度を高めていきましょう。

・他己分析をする
他人というフィルターを介することで、自分一人では気づけなかったことに一瞬で気付けることがあります。他人には、身近な友人もいれば、初対面の社会人もいます。できるだけ違うタイプの他人に他己分析に協力してもらうことで、あなたの強みと価値観に客観性と納得感を持たせることができます。


お勧めの自己分析手法

【1】ストレス反応チェック法


自分がストレスを感じるシチュエーションの問いを通じて、自分の強みと弱みを明らかにする自己分析手法。

特に、自分が頑張っているシチュエーションの中におけるストレス反応を思い出すことで、自己PRに直結する、あなた自身の本質的な強み・弱みが見つかりやすくなります。
問1. どんな時にストレスを感じますか?

自分がストレスを感じる状況を思い起こしてください。ストレスを強く感じるのは、自分の強みを発揮できない時、または、自分の苦手なことを求めれている時である可能性が高いです。

問2. ストレスフルな時にどうなりますか?

自分がストレスフルな時にどんな思考パターンになるか、どんな行動パターンになるかを思い出してみてください。ストレスフルな状況下にこそ、その人の強み弱みの源泉(性格や価値観など)が表出しやすくなります。

【2】ルーツ


自己分析講座「ルーツ」

自己分析講座「ルーツ」では、就活の選考対策としての自己分析だけでなく、企業からオファーを受け取るために役立つ自己分析プログラムを提供します。

自己分析プログラムが、あなたに提供する価値はプロフィール作成です。プロフィールとは、就活の面接時に伝える自己PRであり、OBOG訪問時の自己紹介であり、SNSのプロフィールです。


【3】ストレングスファインダー


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

ストレングスファインダーとは、Webサイト上で177個の質問に答えることで、34の資質の中から、最も特徴的(優先度の高い思考、感情、行動のパターン)な5つを診断結果として得られるオンライン「才能診断」ツールです。

診断ツールの弱点である「診断結果は分かったけど、これをどう活用すればいいのか?」という点をカバーできるだけの具体的な解説が秀逸で、就職活動の最前線で実践投下できる自己分析ツールです。


【4】インタレスト


インタレスト

インタレストは社会人にオンラインで就活相談をできるサービスです。自分ひとりの力では解決が難しい就活の悩みも、社会人の力を借りると解決しやすくなります。

就活には企業の限られた採用枠を勝ち取るための個人間競争の側面があり、孤独化しやすい傾向にあります。就活の悩みや問題をひとりで抱え込みやすいのです。だからこそ、そんな時にはインタレストで就活相談をできる社会人を頼ってほしいと思います。


【5】未来からの逆算法


自己分析は基本的に「過去の経験」が分析範囲となるのですが、「未来のありたい姿」を分析することも有効です。

・「将来はどんなビジネスパーソンになっていたいか?」
・「将来やりたいこと、実現したいことは何か?」
・「将来どのような人生を送っていたいか?」

このような問いを通じて、未来の自分像から逆算して、今、自分が大切にするべき価値観や、これから伸ばしていくべき強みを考えることができます。


自己分析に関するよくある質問

【質問】自己分析不要論は本当?


これは誤解です。

自己分析の必要性や重要性については就職支援ビジネスを手掛ける企業各社において見解が一致しています。

「自己分析は必要ない」「自己分析は時間の無駄」などの自己分析を否定する主張をされる人は、以下のいずれかに該当する人であると考えられます。
①就活をするタイミングにおいて、すでに自己分析が必要ないレベルで自分の強みと価値観を理解していたので、自己分析をわざわざする必要性を感じていない人

②自己分析の定義が異なる人(たとえば、自己分析=自分探しと定義している人など)

③非効率的な自己分析をしていた人、または、自己分析が上手くできなかった人


【質問】自己分析に診断ツールは使える?


診断ツールは使い方次第ですが、肝心の使い方が難しいと感じます。

本コラムでは「ストレングスファインダー」をお勧めの自己分析法として紹介していますが、これは診断ツールの弱点である「診断結果は分かったけど、これをどう活用すればいいのか?」をカバーできるだけの具体的な解説があるからです。

また、診断ツールには、診断テストに回答するだけで、自分の強みや価値観がある程度分かるというメリットがある一方で、診断ツールで自分の強みや価値観が分かった気になり、それ以上の自己分析をしなくなるというデメリットを含んでいます。

このデメリットに飲み込まれずに、診断ツールの診断結果を自己分析の起点として自己分析を深めていける人には、診断ツールは有益だと思います。


池田 信人
池田 信人

株式会社ジョブウェブ マーケター

新卒で自動車メーカーに入社し社内SEを経験後、人材紹介のスタートアップを経て「人と組織の新しい関係」を支援するジョブウェブに入社。新卒紹介サービスの立上げ兼キャリアアドバイザーを務め、現在は、マーケター兼編集者として就活サイト「Jobweb」の運営を担当。

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アクセンチュア、アビームコンサルティング、NTTデータ経営研究所、日本IBMによる「デジタル×経営」の最前線
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