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  4. Webマーケティング領域をファーストキャリアとして選ぶことのメリットとは?
ジョブウェブ編集部
ジョブウェブ編集部
2017年1月18日

Webマーケティング領域をファーストキャリアとして選ぶことのメリットとは?

学生の人気を集める仕事と言えば、マーケティング。 近年では、成長著しい、IT・インターネット分野のマーケティングとして「Webマーケティング」の仕事に興味があるという学生が増加傾向にあります。

しかし、マーケティングの仕事がそうであるように、Webマーケティングという仕事についても多くの誤解があり、本質的な仕事の魅力が理解されていない状況があります。

そこで、今回は、ブルースクレイ・ジャパンの天野社長に「Webマーケティング領域をファーストキャリアとして選ぶことのメリット」というテーマでお話を伺いました。

それではどうぞ。


ブルースクレイ・ジャパン株式会社について

ブルースクレイ・ジャパンは、SEOの“始祖”として業界を牽引する「Bruce Clay, Inc.」の日本法人です。

検索エンジン最適化(SEO)、リスティング広告(PPC)を基軸に、コンバージョンレート最適化(CRO)、ウェブ解析、アドネットワーク(DSP)などを駆使してWebマーケティング・ファネルの最適化を支援しています。

コーポレートサイトはこちら


天野さんへのインタビュー

――ひと昔前と比べると、Webマーケティングという言葉自体はかなり一般的に普及しているように思いますが、Webマーケティングについてきちんと理解されている方は、学生に限らず、かなり少ないように思います。

天野さん:そうですよね。Webマーケティングという言葉を分けて考えると、Webを使ったマーケティング。「Web」はインターネットを使うということでイメージが湧くと思うのですが、わかりづらくさせているのは、「マーケティング」の方です。マーケティングの意味が理解できない限り、Webマーケティングについてちゃんと答えられる人は1割程度だと思います。

――マーケティングの意味とは何なのでしょうか。

天野さん:マーケティングの広義的な意味は、「収益を上げるための、ありとあらゆること」を指します。マーケティングとは、一般的には広告宣伝活動のようなプロモーションやキャンペーン施策であると理解されています。しかし、広義的には、収益を上げるために商品サービスを企画するのもマーケティングですし、売った後のクライアントフォローをどうしていくかもマーケティングになります。

――そこに「Web」が加わったことの変化はなにかありますか。

天野さん:Webマーケティングでは「Web」を活用することで、様々なプロセスを数字で見ることができます。つまり、各プロセスの数値をパラメーター(変数)と捉えることで、収益を上げるためのパラメーター管理ができるようになったということです。これがWebマーケティングの特徴です。

――ここでお聞きしたいのですが、Webマーケティング領域にはどのような人が向いていると思いますか。

天野さん:Webマーケティング領域は、経営者や事業責任者になりたい人にとっては、非常に向いている領域だと思います。

――なるほど。収益を上げるためのパラメーター管理をすることが、経営者や事業責任者の業務に役立つということですね。

天野さん:その通りです。収益を上げるためのパラメーター管理のことをイメージしやすくする事例として、1つ、クイズを出します。

――お願いします。

天野さん:Webマーケティングの手法の1つに、「リスティング広告」というクリック課金型の広告があります。1クリックでいくらの費用が発生する広告です。このリスティング広告で成果を出すためには、広告をクリックしたユーザー(自社サイトに来訪したユーザー)が自社商品を購入する確率を計算した上で、1クリックでいくら支払うかというクリック単価を設定する必要があります。

――リスティング広告は、オークションのように入札制になっていて、クリック単価の設定、つまり、入札金額によって、広告の露出量や露出箇所が決まる仕組みですよね?

天野さん:そうです。さて、ここからがクイズですが、私が認識しているリスティング広告の中でのクリック単価の史上最高金額は1クリック3万円でした。さて、これは何の商材でしょうか。

――えっ、1クリックで3万円? 単なる冷やかしで広告をクリックされたとしても3万円の費用が発生するということですよね?

天野さん:はい。言い換えると、自社サイト(商材ページ)を見てもらうために、1人当たり3万円の予算を投資できる商材は何か? ということですね。

――不動産でしょうか。さっぱりわかりませんね。

天野さん:正解は、キャッシングです。お金の融資ですね。広告をクリックした人の50%が口座開設を申し込み、そこからお金を融資できるかの審査が通過する人が60%。つまり、10クリックがあれば3人に融資ができていました。

――10クリックなので、30万円で3人。一人当たり10万円でキャッシングサービスのお客様に出来ていたわけですね。

天野さん:そうです。顧客獲得単価10万円でもビジネスとして成立していたというわけです。広告をクリックした人がアクションを起こす率をコンバージョン率(CVR)と言うのですが、この事例だと、口座開設申し込みのコンバージョン率は50%ということになります。

――コンバージョン率は商品によって、かなり変わるという印象です。

天野さん:その通りです。例えば、Amazonや楽天などが分類されるECサイトの場合、商品購入のコンバージョン率は1%超えれば高い方です。広告をクリックした人の100人に99人は商品購入に至らないということです。大半の人はウインドウショッピング目的というわけです。

――キャッシングの口座開設申し込みのコンバージョン率50%とはずいぶん異なりますね。

天野さん:そうですね。このコンバージョン率は、商品単価や原価、商品購入プロセスや競合他社との比較に左右され、クリック単価の相場も変化します。

――はい。

天野さん:こうしたビジネス構造の理解があってこそ、どの程度の金額を広告予算に充てられるかを考えられるようになります。

――そうすると、ビジネスを成立させるパラメーター(変数)を把握することができ、ビジネスプランを考えることに活かされるわけですね。

天野さん:そうです。パラメーター(変数)は、業界や商品によって異なるので、ウェブマーケティング領域に身を置いていると、様々なパラメーター(変数)のパターンを知ることができ、ビジネスプランの引き出しも増えていきます。

――はい。

天野さん:さらに、パラメーター(変数)は時間経過によっても変わるんです。時間はありとあらゆるものを変化させます。社会の変化、お客様の変化、競合の変化、自社の変化。こういった変化に対する感度を持ちながら、その状況をモニタリングして、様々な施策を実行していくことがWebマーケティングには求められています。

――なるほど。

天野さん:私は経営者や事業責任者になる上で、実現したいビジネスを成立させるためのパラメーター(変数)を認識し、そのパラメーター(変数)をどうコントロールすれば成功できるのか? 経営を数理的に把握することは非常に重要だと考えています。

――私もそう思います。

天野さん:もちろん、経営にパッションは必要です。「こういう貢献がしたい!」「こういうことを果たしたい!」というパッションは、事業を継続していく上で重要だと思います。

――はい。

天野さん:ただ、そういったパッションを持っている前提において、事業を成長軌道に乗せて成長させていくためには、数理的な部分での経営把握が成功確率を飛躍的に高めると思っています。

――そうですね。ちなみに、数理的な視点を持つことが苦手だから得意な人を仲間に入れようという発想の人もいると思います。そういう考え方であれば、経営を数理的に把握する力は必要ないのでしょうか?。

天野さん:いえ、誰か他の人に任せるにしても、自分自身に最低限の知識があって初めて信用して任せることができると思います。

――経営者や事業責任者であれば、時に、他の人(担当者)と対等に議論ができるだけの知識は必要ですよね。最後に、この記事をご覧になっている方にメッセージをお願いします。

天野さん:今、多くの会社がWebマーケティングの強化を重視していますが、その一方、Webマーケティングの本質的なやり方で成果を出せる人は少ないのが現状です。将来は経営者や事業責任者になりたいと考えるパッションある人には、ぜひWebマーケティング領域に身を置いて頂き、活躍してほしいと思います。

――ありがとうございました。

ジョブウェブ編集部
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