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ジョブウェブ編集部
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2017年1月10日

【就活の仕事研究】エージェント(営業)の仕事とは?/メディカル・プリンシプル社で働く大神さんの場合

メディカル・プリンシプル社で働く、大神さんの仕事のワンシーンから、エージェント(営業)の仕事を考察していくことに役立てられる情報をお届けします。

それではどうぞ。

大神さん

離島で働く 医師との出会い

2013年9月上旬、ある医師から大神の元に連絡があった。彼は1年以上前から転職の希望登録をしていたが、「直近での転職は考えていない」とのことで 、今までは定期的にフォローの連絡をする程度の関係性だった。その医師が転職を考えることになったとき、真っ先に自分を頼ってくれたことが、大神はとても嬉しかった。

すぐにでもお会いして、勤務先を紹介したい。しかし、医師の現住所は、九州地方の離島。大神の勤務先である九州支社からでも簡単に会いに行けるような場所ではない。そう、彼は「地域医療に携わりたい」という一心で離島の診療所で働くことを自ら志願した、高い志を持つ医師だったのだ。

医師が背負った「使命」と「苦悩」

S氏は、元々は小児科医として県内の病院に勤務していた。医師として経験を積むにつれ、いつの日か「離島医療」に興味を抱くようになり、医師8年目で離島の病院へ。そこで小児科だけでなく一般内科も経験し、2年後に同じく離島内にある町立の診療所に就職した。

以来、子どもからお年寄りまで、幅広い年代の患者の診療や在宅医療に携わってきた経歴の持ち主だ。

勤務している診療所は島中心部の真逆に位置し、島唯一の病院からは車で1時間かかるため、在宅医療が欠かせない。S氏は中心部以外で暮らす島民にとって、なくてはならない存在だった。しかし、地域医療を背負っているという使命感に燃える一方で、新たな課題も浮き彫りになってきた。

S氏が在宅医療を行ってきた中には終末期(※)の患者もいたのだが、これまで終末期医療の経験がなかったため、自分で勉強をしながらどうにか対応してきた。残された時間を少しでも穏やかに過ごせるように、できる限り苦痛をやわらげられる治療や処置がしたい。しかし、独学でできることには限界を感じ、終末期の緩和ケアについて勉強した方が良いと考え、転職を決意したのだという。

「数年間しっかりと修練した上で再び離島の診療所に戻りたい」。受話器越しでもわかる熱のこもった言葉に、大神は心動かされた。彼のスキルアップは、将来、島民のの暮らしを必ず豊かにするはず。S氏の想いは、この手で絶対に実現させてみせる。

大神は胸に誓っ た。

※終末期…医師によって不治の病 であると診断をくだされ、それか ら先数週間ないし数カ月のうちに 死亡するだろうと予期される状態 になった時期

願いを叶える 最善の「選択」

大神はヒアリングを終えた後、S氏にこんな提案をした。「Sさんの希望を叶えるには、看取り中心の訪問診療クリニックよりも、まずは緩和ケア病棟を持っていて、しっかりした指導体制が整っている病院が適していると思います。そこで修練を積み、併せて専門医の資格も取得できれば 、島で暮らす方々もきっと安心できるのではないでしょうか」。

数日後、S氏より回答があった。大神が案内した候補の施設のうち、2つの施設に興味があるとの旨の内容だった。1件目は、在宅ホスピスに力を入れているクリニック。年間100名を超えるターミナルケアを行っている施設で、院長は全国的に在宅ホスピスの普及に努めている。

そしてもう一方は、全国有数の緩和ケア学会の認定施設となっており、専門医の取得も可能だ。さらに、在宅ホスピスも運営しており、ゆくゆくはそちらを担当することもできるという。

両院の面接を終えた後、S氏は後者病院への就職を希望した。大神の提案が、医師の背中を押した結果となった。

病院側にS氏の意向を伝えたところ、「是非とも入ってほしい」との回答があり、翌日には双方が合意 。そして、翌年1月、正式に成約となった。

成功の要因について、大神は振り返る。

「医師の希望通りにマッチングをするだけではなく、なぜ転職をするのか、先生の考えの本質を汲み取り、それに対しての最適な提案ができたからだと思います」。

信念を掲げる医師と、彼らをサポートするエージェント。双方の強い想いが、日本の医療をより良い方向へと導いていく。

ジョブウェブ編集部
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就活サイトJobweb(ジョブウェブ)の編集チームです。読者の皆様にとって、気づきや学びが得られるようなコンテンツをお届けすることが私たちのミッションですʕ·ᴥ·ʔ

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