ログインしてより便利に! 閉じる
いまお持ちのアカウントで簡単登録
ログイン
ログインするとより便利に!
お持ちのアカウントでログイン
会員登録がお済みでない方はこちらから
ログイン
友達にメッセージを送ろう
メッセージ
  1. トップ
  2. 就活コラム
  3. 就活準備
  4. マイナンバー制度とは?【就活に役立つ会計知識】Vol.41
特集
就活コラム
2015年12月7日

マイナンバー制度とは?【就活に役立つ会計知識】Vol.41

就活に会計知識はどの程度必要なのか?

この問いの答えは、就職活動というものの捉え方によって変わってきます。就活を志望企業に入社するための選考対策という狭義で捉えるならば、会計の知識はほとんど必要ないでしょう。

ですが、就活をビジネスパーソンとして活躍するための準備という広義で捉えるならば、知ってほしい、知っておくべき会計の知識はたくさんあります。そして、その会計知識は、結果的に狭義の就活でも役立てることができます。

三択問題のクイズ形式で、分かる、使える、【就活に役立つ会計知識】。

それではどうぞ。

マイナンバー

※画面を一気にスクロールしてしまうと回答が見えてしまいます。どうかご注意ください。


問題

マイナンバーが導入されることになりましたが、皆さんはマイナンバーのことをご存じでしょうか? これからの私たちの生活に「大きく」関わってくるもの。それが、マイナンバーです。

さて、ここで問題です。マイナンバーの説明として、正しい記述の番号を以下の選択肢の中から選んでください。

<選択肢>
1:マイナンバーにより所得税が多くなる
2:マイナンバー制度は国民にとってマイナスばかりである
3:税務署が細かい脱税を見逃さないようになる


解答

正解:3

<解説>
マイナンバー(個人番号)とは、住民票を有する一人ひとりに12桁の番号が付与されることで、行政の効率化、国民の利便性の向上、公平公正な社会の実現を目指すために導入されるものです。

それぞれの効果の具体的な内容を見ていきましょう。

1. 行政の効率化
マイナンバーを導入することで、12桁の番号で照合が容易になり、行政作業の効率化を図ることが可能になります。(現在の行政は縦割り行政であり、税金の管理をする税務署、社会保障の管理をする厚生労働省、など様々な業務が重複する問題が生じています。)

2. 国民の利便性の向上
マイナンバーカードが、身分証明書などの機能を持つことや、マイナンバーにより他の情報との照合が容易になることから、様々な役所手続きなどの添付書類が削減され、我々国民の利便性の向上が期待されています。

3. 公正・公平な社会の実現
マイナンバーにより、所得や他の行政サービスからの需給状況(生活保護や年金受給etc)を容易に把握できることで、負担を不正に逃れることや、不正に受給することを防止することが期待されています。その結果、真に必要な方への支援ができることが期待されています。


マイナンバー制度は、上記のような効果を期待して導入されるものです。では我々の生活にどのような影響があるのでしょうか。

例えば、今後は複数の会社から給料をもらっているような状況でもマイナンバーにより税務署が把握しやすくなります。もちろん今までも確定申告をすることが必要であったのですが、確定申告を行っていない方も多かったのが現状です。また、税務署も細かい金額まではしっかりと調査していなかったという事実もあります。

しかし、今後はマイナンバーにより所得の把握が容易になるため、正しく確定申告をしていなかった方は、今後はしっかりと税金を納めることが必要になります。

また、将来的には、金融機関に銀行口座を持っている場合には、マイナンバーと紐づけられ、個人の財産の状況が国に把握されるようになります。これも、相続税を不当に逃れる方や、海外に資産を不当に流出させるのを防止する効果があります。

収入や財産を国に把握されるという方向に向かっていることが、国による管理が強くなるという反発を招いていますが、本来の趣旨は、正しく納税をしていない方や、不当な給付をしている方を無くすための制度なのだという理解は必要だと思います。

マイナンバー制度が正しく運用されるのか、今後どの範囲まで、マイナンバー制度が拡大されるのかは、我々国民の生活に大きな影響を与えるので、しっかりと注意を払っていかないといけない問題とも言えます。


「三択問題のクイズ形式で分かる!使える!」【就活に役立つ会計知識】まとめに戻る方はこちら

作者プロフィール

国見 健介(くにみ けんすけ)氏のプロフィール写真
国見 健介(くにみ けんすけ)氏
東京CPA会計学院 理事/監査法人クラリティ パートナー/一般社団法人次世代戦略会議 代表理事

1999年公認会計士試験合格、2001年慶應義塾大学経済学部卒業。日本の教育をより良いものにするために公認会計士を目指す大学生の育成に尽力。人生のビジョンは「社会を担う志の高い若者に貢献すること!」、著書に「公認会計士の「お仕事」と「正体」がよーくわかる本 」(秀和システム)。

■学校法人東京CPA会計学院について
公認会計士の資格支援スクールとして日本で最初にできた歴史ある学校です。質の高い教材と講義により、公認会計士試験の大学在学中合格率46.6%(2014年度実績)を達成するなど、大学生を中心に高い支持を得ています。

CPA

興味の有る方はこちらから。


ジョブウェブお勧めコンテンツのご紹介

◆1. コラムまとめページ
ジョブウェブ社員が作成しているコラム全てをまとめたページです。全てのコラムは3分もあれば読める分量となっています。通学時やお昼休みなど、ちょっとした空き時間に気軽にご覧ください。

◆2. 「就活準備」コラムまとめページ
今回ご覧頂いた「就活準備」に関するコラムだけをまとめたページです。

◆3. 就活攻略
博報堂、P&G、三菱商事、マッキンゼー、リクルート、トヨタなどの人気企業200社以上の内定者によ る内定獲得までのストーリーを公開しています。インターン選考情報から、エントリーシート情報、選考情報までが網羅されています。「就活攻略」は会員限定 の情報が多く含まれるため、事前の会員登録をお勧めします。


人がいいね!と言っています。
コメント
コメントはまだありません。
ログインすると、コメントを入力できます
Jobwebに会員登録すると、コメントを入力できます。
関連する記事