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特集
就活コラム
2015年5月11日

「株式会社」へ就職するなら知っておきたい「株」の意味【就活に役立つ会計知識】Vol.15

就活に会計知識はどの程度必要なのか?

この問いの答えは、就職活動というものの捉え方によって変わってきます。就活を志望企業に入社するための選考対策という狭義で捉えるならば、会計の知識はほとんど必要ないでしょう。

ですが、就活をビジネスパーソンとして活躍するための準備という広義で捉えるならば、知ってほしい、知っておくべき会計の知識はたくさんあります。そして、その会計知識は、結果的に狭義の就活でも役立てることができます。

三択問題のクイズ形式で、分かる、使える、【就活に役立つ会計知識】。

それではどうぞ。

株

※画面を一気にスクロールしてしまうと回答が見えてしまいます。どうかご注意ください。


問題

就活では「株式会社」への就職を考えている方が多いと思われますが、「株」の意味はあまり理解されていない現状があります。

さて、ここで問題です。投資家にとっての「株」の意味についての説明として適切な回答を、以下の選択肢の中から選んでください。

<選択肢>
1:株価が値上がりすれば売却して儲けるという、資産運用の手段である
2:会社にお金を預け、貯金の利息感覚で、配当金収入を得る手段である
3:株式会社の所有権を売買しているため、株を購入するということはその会社の所有者になるということである


解答

正解:3

<解説>
株式会社の株とは、会社の所有権を示したものになります。

例えば、会社を設立するにあたり1,000万円の出資を行い、Aさんが500万円、Bさんが300万円、Cさんが200万円を出資したとします。

その場合、会社は3人の株主のものですが、Aさんが50%の所有者、Bさんが30%の所有者、Cさんが20%の所有者として、出資額に応じて所有割合が決まります。

この時に、それぞれの所有割合を証明するものが株と言われているもので、仮に一株5万円とした場合には、Aさんが100株、Bさんが60株、Cさんが40株所有することになります。

世の中で株の売買と言われているのは、この会社の所有割合を示す株を売り買いしているのです。では、株式を購入する投資家の目的は何なのでしょうか。

1. 会社の経営に関与する
会社の重要な意思決定は、株主が集まって会議を開催して決定します。この会議のことを株主総会と言います。株主総会では、株主の多数決で意思決定を行っていくのですが、この場合の多数決のやり方は1人1票ではなく、1株につき1票投じることができます。

つまり、多くの株を所有すれば所有するほど、自分の意向を反映させて会社の経営を行えるようになります。そのため、投資家は、より多くの株を所有しようとするのです。

2. 利益から配当金として分配を受ける
会社は、毎年の利益の一定割合を株主に配当金として分配しています。そのため、投資家は、株を保有することで配当金収入を得ることが可能になります。

3. 株価の値上がりでキャピタルゲインを獲得する
会社が順調に利益を稼ぎ、純資産の額を増加させることで、株の価値もどんどん上がっていきます。会社の規模が100倍になれば、500万円の出資額が5億円の価値になります。将来成長する可能性がある会社の株を購入し、将来高い値段で売却する。これも投資家の目的の一つです。


このように、投資家が株式を購入する目的には「会社の経営への関与」「配当金収入」「キャピタルゲイン」が考えられますが、

多くの人(個人)にとっての株式を購入する目的は「配当金収入」と「キャピタルゲイン」の2つになるのに対し、一般的に、投資家と呼ばれる方々に関しては「会社の経営への関与」が主な目的になります。

日本中に200万社以上ある株式会社のうち、上場していて市場で株の売買が行われている会社は5,000社しかありません。ほとんどの株式会社の株式は、市場で売買すらされていないので、多くの投資家の目的は、会社の経営に参加したいという趣旨になります。

そして「会社の経営に関与」し、会社を成長させることによって、その結果として将来的には「配当金収入」や「キャピタルゲイン」を得られるようになることを投資家は期待しています。


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作者プロフィール

国見 健介(くにみ けんすけ)氏のプロフィール写真
国見 健介(くにみ けんすけ)氏
東京CPA会計学院 理事/監査法人クラリティ パートナー/一般社団法人次世代戦略会議 代表理事

1999年公認会計士試験合格、2001年慶應義塾大学経済学部卒業。日本の教育をより良いものにするために公認会計士を目指す大学生の育成に尽力。人生のビジョンは「社会を担う志の高い若者に貢献すること!」、著書に「公認会計士の「お仕事」と「正体」がよーくわかる本 」(秀和システム)。

■学校法人東京CPA会計学院について
公認会計士の資格支援スクールとして日本で最初にできた歴史ある学校です。質の高い教材と講義により、公認会計士試験の大学在学中合格率46.6%(2014年度実績)を達成するなど、大学生を中心に高い支持を得ています。

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