Login
次回から入力を省略
安全のためパスワードは定期的に変更してください。
会員登録がお済みでない方はこちらから
あなたの卒業年度を選択すると、より便利にサイトをご利用いただけます。
就活コラム
2012年9月28日 ES無双な学生のESを大公開 ~episode2~

今回はES無双な学生の通過率100%を誇るESを大公開の第二弾。

1.一度も落ちないESを作成した際に意識したこと
2.ESを加工する際のテクニック
3.どのネタを使えばよいか

の3点をお伝えします。それでは本人(923さん)に説明頂きます。

7256497_org

1.一度も落ちないESを作成した際に意識したこと

Q,自己PRをしてください(400字以内)

向上心と思いやりをコアとした、行動力と統率力が私の強みだ。

私は所属3ヶ月で存続危機のバスケットボールサークルの幹事長を担い、組織再編に取り組んだ。過去様々なサークルを渡り歩いてきた経験と相手の見地で物事を考える視点により、問題点をメンバーのサークルへの所属意識の欠如と分析。サークルを率いる学年全員に組織内の役職を割り振り、企画を行う際にはメンバー全員の意見を取り入れる機会を設けるなど、相互理解の場を構築した。

また新歓期には、新たな試みとして業者にサークルの紹介パンフ作成を依頼し、同時に企画、指示するだけのリーダーに終わらないよう先頭を切って学生向け雑誌に情報記載を依頼しに企業を駆け回り、その雑誌をメンバーと共に様々な大学で配り歩いた。 

実際にメンバー全員の協力で前年度比約10倍の65人の新入生を獲得し、存続危機を回避すると共に、信頼と笑顔を得た。(375文字)


こんにちは、923です。

今回も冒頭にESをいきなり載せましたが、今回はサークルの話になります。まず「1.一度も落ちないESを作成した際に意識したこと」ですが、僕は以下の点を気をつけていました。

・自分がPRしたい能力は何か明確にする
・ストーリー性のあるものにする(PDCAサイクルが見えるものにする)
・結果や成果が明確なものにする

この中でも、今回は自己PRということですから、自分の強みが何なのかを文頭で明言します。その上で、その理由や根拠を過去の事実を元に述べるという形をとっているわけです。ここで気をつけていたポイントは

「論理と納得性」です。

どういうことかというと、読み手が読んで納得してくれるかどうかって非常に大切だと思いました。僕はこのサークルのネタでESを書き始めた頃、既にADKの内定者だった友達(僕は留学していて1年ズレているので)に見てもらったのですが、

「言ってることはわかるけど、なんかスッキリ納得できない」

と言われました。僕からしたら、いやいや実際にそうやって解決したんだから!という感じでしたが、伝わってないという現状に気づくことができたのです。原因を突き詰めると、論理と納得性が弱いということが見えてきたのです。

例えば、「向上心と思いやりをコアとした、行動力と統率力が私の強みだ」というからには、それを証明するエピソードが必要なわけです。どれか一つでも納得できない、ホントにそんな強みあるの?と思うような部分があれば、どんなにいい話のネタでも、それだけで読み手の印象がガクンと落ちてしまいます。

ですので、自分のアピールしたい「能力」に論理と納得性があるか?これをチェックすることが大切です。同じことが成果や結果に対しても言えます。

「前年度比約10倍の65人の新入生を獲得し、存続危機を回避した」

この成果を得るために、何をやってきたのかというエピソードを具体的に盛り込まなければ、読み手が納得してくれません。

読み手が納得するかどうかなんて分からん!

というのはごもっともなんですが、先輩や社員の人(孝治さんの言葉を借りれば「大人」)に見てもらえば、それを判断してもらえると思います。少なくとも、企業側は星の数ほどのESを見ているわけですから、サークルの話一つにとってみても、そういう感覚は養われていると考えたほうが良いと思います。

このESに関して言えば、

・サークル内の雰囲気、意識を改善し、離脱しようとするメンバーを引き留める段階
・新入生獲得によって、人数的な存続危機を回避しようとあれこれ行動する段階

があるわけですが、後者のエピソードを抜いてしまうと、おそらく納得いくものにはならないと思います。「サークル内の雰囲気が良くなるだけで、前年度比約10倍も新入生が来るのか?」という感じじゃないでしょうか。事実、僕は前者の理由に関するエピソードが7割くらいを占めていたので、友人から納得してもらえなかったのだと思いました。

新入生獲得(集客)のために行った事実があれば、それを書くべきだなぁと思って改善した結果、雑誌制作のために企業にお願いしに行った話をエピソードに選定したというわけです。


2.ESを加工する際のテクニック

次に「2.ESを加工する際のテクニック」ですが、僕が実際に意識していたことを、いくつか箇条書きにしてみたいと思います。

・無駄な文字を省く!省く!省く!

これは400字という限られたスペースの中で自分のやってきたこと、アピールしたいことを可能な限り書き込むために徹底しました。例えば、「無くても意味が通じる語句」を消すのです。「私は」という言葉は、基本的に必要ありません。複数の登場人物がいる中での「私」という文脈でなければ、省いたほうが良いです。

また、「できるだけ漢字に直す」ということもそうです。語彙力の問題にもなりますが、字数を稼ぐには「漢字」が有効です。相手が読みにくくならない程度に漢字に直すことで、もっと他のことをアピールできないか。などと考えることができます。

ただし注意したいのは、いろんなことを書きすぎて、伝えたいことがぼやけるという事態は避けなければなりません。余った字数は、「具体化」のために使うのが良いでしょう。


・とにかく具体化!具体化!具体化!

「いろいろ」「さまざま」という言葉は極力避けるのが無難です。「その、いろいろが知りたいんだけどね!」という声が上がるだけですので。まず、全く何も知らない相手が一読して理解できる文章にするには、できるだけ具体的に書かないといけないですから。

これは自分でやろうとすると、「どこまで具体的に?」となりがちですが、自分でできる限り具体化したESを誰かに見てもらえば一発です。「これどういうこと?」という点読み手側にあれば、まだ具体化できるということです。


・凄そうに魅せる!

誰しもが驚く成果や結果を持つ体験を持つ人であれば困らないことですが、ありがちな話の場合は、凄そうに魅せることも重要です。その際に意識したいのが「比較」という考え方。

例えば、「65人の新入生を確保した」という記述と、「前年度比約10倍の65人の新入生を確保した」という記述では、インパクトが違いますよね?


・時系列上の比較を使う!

また、「バスケサークルは普通何人くらいなのか」という平均との比較を使うという手もあります。「一般的なサークルなら一学年20人くらいが相場のバスケサークルにおいて、65人の新入生を確保した」という具合です。


他にも、「平均との比較を使う!」など、比較の仕方はいろいろあると思いますが、凄そうに魅せる!という工夫をしてみてください。ただし、当たり前ですが『嘘は禁物』です。嘘は面接でバレますので・・・。


3.どのネタを使えばよいか

そして最後に「3.どのネタを使えばよいか」ということですが、これは前提として、いくつかネタがある人向けの話になります。例えば、サークル、留学の2つのネタがあるとします。その中で伝えられる能力を整理してみてください。

サークル:統率力、行動力、思いやり
留学:向上心、行動力

その上で、受ける会社や業界の色や、求めている人材像を考えます。僕の私見ではありますが、外コンや外銀などではやはり「一人でも貢献できる行動力や成長意欲」などが重視されるように感じました(外コンでは論理的思考能力、外銀では話のおもしろさというか、楽しませるキャラみたいなものも必要だと感じました)。

となると、一番プッシュすべきネタは僕の場合、留学(前回の記事参照)であると判断したわけです。一方で、R社に関しては周りを巻き込む力や、主体性・行動力が求められると思っていたので、サークルのネタをプッシュしました。

このテクニックの良し悪しは必ずしも正しいとは言えません。原則として、自分が一番がんばったことや、伝えたいことを話せば良いわけですから。ただ、ESで落ちては意味がないという就活生の視点から考えると、こういうテクニックもあるかもね、というくらいに留めておいてください。ここで僕が伝えたいことは「企業が何を求めているのか?」を常に考えるべきだということです。面接に進めば、ESに書いたこと以外も聞いてもらえるフィールドに立つことができます。

その上で、「実は〇〇もやっていたのですが・・・」という流れに持っていければ、自分をよりアピールすることができるはずです。逆にいえば、企業研究もせずにエントリーシートのネタを間違えると、ゆっくり話ができる状態にもっていくことすらできないということです。

これは間違っても、自分を相手に合わせて変えるという意味ではありません。あくまでも魅せ方のレベルで工夫をすることが内定獲得のためには現実的にプラスαになるな、と感じたということです。

さて。

ESに関していろいろと徒然書いてきましたが、ESがどれだけ面接や就活全般に影響するか分かってもらえたかと思います。良いESから盗めるところを盗んで、自分のESを完璧にし、自分で考えた進路に進めるように努力してみてくださいね☆


(923)

ジョブウェブお勧めコンテンツのご紹介

◆1. コラムまとめページ
ジョブウェブ社員が作成しているコラム全てをまとめたページです。全てのコラムは3分もあれば読める分量となっています。通学時やお昼休みなど、ちょっとした空き時間に気軽にご覧ください。

◆2. 「ES・筆記試験」コラムまとめページ
今回ご覧頂いた「ES・筆記試験」に関するコラムだけをまとめたページです。ES選考や筆記試験には「出題の傾向と対策」が存在します。つまり、努力をすれば報われやすいのがES選考対策や筆記試験対策です。「時間をかければかけるほどに、良くなっていく」という認識を持って、粘り強く取り組むことをお勧めします。

◆3. 就活攻略
博報堂、P&G、三菱商事、マッキンゼー、リクルート、トヨタなどの人気企業200社以上の内定者によ る内定獲得までのストーリーを公開しています。インターン選考情報から、エントリーシート情報、選考情報までが網羅されています。「就活攻略」は会員限定 の情報が多く含まれるため、事前の会員登録をお勧めします。

あわせて読みたい
 
この著者の新着記事
コメント
コメントはまだありません。

Login
ログインするとコメントを入力できます。
安全のためパスワードは定期的に変更してください。
ジョブウェブに会員登録すると、コメントを入力できます。
人気企業に通過したESが見られる就活攻略など、 会員限定のサービスが満載です!

TOPへ