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就活コラム
2012年9月28日 ES無双な学生の通過率100%を誇るESを大公開

エントリーシート(ES)。

内定にいたるまでには様々な選考が待ち受けているわけですが、第一関門として皆さんの前に立ちはだかるのが「エントリーシート」です。

このエントリーシートは書類選考の合否判断に使う資料ではありますが、それだけではありません。企業によっては、その後の面接でも参考資料として面接官の手元に置かれますし、最終面接まで使われることもある「大切な資料」となります。もはや、あなたの同士です。分身です。

皆さんの選考を優位に進めるためにも、極力時間を割いて、完成度の高いエントリーシートを作成いただきたいと思います。

そこで、過去にモルガン・スタンレー、アクセンチュアに内定を獲得した学生(なんとエントリーシートで落ちた経験がないそうです。無双です。)のエントリーシートを公開することで、何を意識して書かれたのか?そのロジックをご紹介したいと思います。

それでは以下、ご本人に説明頂きます。

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エントリーシートに投下した労力と時間は65%

Q,学生時代がんばったことは何ですか?(400字以内)

1.異文化に触れることで多角的視点を獲得し、自分を更に成長させたいとの想いで、カリフォルニア大学アーバイン校のビジネススクールへ留学した。

2.周りは世界各国の社会人で、私は専門知識と英語力が足りず、うまく意思疎通を図れずにグループワークで足を引っ張ることもあった。日本では多方面でリーダーとして活躍してきた私にとって、人間関係上の大きな挫折だった。

3.そんな折、現地モルガンスタンレーでのインターンを経験した。他国のインターン生との合同株式リサーチプロジェクトでは、互いの自己主張が激しく議論が収束しなかった。

4.しかし、私は異文化の相手の性格や考え方を考慮し、相手の立場で物事を考える視点で潤滑油の役割を果たし、議論の方向性を示唆し続けた。

5.その結果、上司から推薦状を頂くデータの抽出に成功した。

6.この経験で更に成長した相手の見地で物事を考える姿勢と、自発的に成長機会を創る努力を、これからも継続していきたい。


こんにちは、923です。

冒頭にいきなり載せたのが僕のエントリーシートの基本形です。僕は就活対策で「エントリーシート」「グループディスカッション(グループワーク)」「面接」の3つの項目があったとすると、おそらく65パーセントはエントリーシートに労力と時間を費やしました。

これは結果的に見てもそうなのですが、費やすだけの価値があったなと思っています。

なぜなら「エントリーシートを作成するためには、面接で話すことのほぼ全てについて考えなければならないから」です。エントリーシートで伝えるエピソードは、そのまま面接でも聞かれる、もしくは話すエピソードとなるわけです。その際には「どのエピソードが自分を一番アピールできるのか、自分らしさが一番伝わるのか」ということを徹底的に考えなければなりません。

その土台は言うまでもなく自己分析です。

まずは過去の自分を洗いざらい自己分析で見直してみる。様々な経験の中から、自分はこういう人間だ、自分の志向はこうだということを抽出する作業は非常に難しい(それを現時点でもよいので見出すことは非常に大切な作業だと思います)。

しかし、仮に「大学生活」という区分を設け「過去の事実」だけに着目すると、それはそれほど難しくない。例えば、大学のゼミ、サークル、アルバイト、留学、のような切り口で何をやってきたのかを書き出してみる。今、仮に「留学」という切り口を選択したとします。そこで留学で何をしたのかを書き出してみる。

・マーケティングの勉強
・バスケサークルへの参加と大会出場
・恋愛(いろいろありました 汗)
・パーティ(飲み会)への参加
・インターン
・日本人とも英語で話し続けたこと
・TOEICで900点取ったこと

という風に、留学の引き出しでもいろいろとエピソードはあるわけです。みなさんもこのような形で考えるといろいろあると思います。最近、エントリーシート添削をしていてよく見かけるのが、「留学」という切り口で終わってしまっていて、過去の事実がごちゃまぜになってしまっているという エントリーシート。

僕のケースでも、上記のようなエピソードが全て「がんばったこと」として400字に詰まっていたら、伝えたいことも伝わりません。では、どのようにしてエピソードを選び、編集すればよいのか?


3つの視点

そこで僕が重要視した視点は以下の3点です。

・自分がPRしたい能力は何か明確にする
・ストーリー性のあるものにする(PDCAサイクルが見えるものにする)
・結果や成果が明確なものにする

まず、自己PRなのですから「自分が何を伝えたいのか」を明確にします。この過程では「シンプル」と「優先順位」がキーワードです。自分のアピールしたい能力や資質を〇〇力といった形でシンプルに表現する(僕の場合は行動力、リーダーシップ、分析力、向上心、統率力、思いやり、などが挙がりました)。

そしてその中で優先順位を決めます。明確に順位づけできなくても、これだけは伝えたいというものだけに絞る(何を伝えたらいいのかわからない人は、友人や先輩などに何が長所なのか聞いてみるのも良いと思います)。「行動力」と「向上心」を伝えたいとなれば、それが一番伝わるのはどのエピソードかを考える。といった具合です。

そして2番目ですが、ストーリー性のあるものにする(PDCAサイクルが見える)ということ。つまり、エピソードに「失敗や挫折を乗り越えて成功した」などのストーリーがあるものは、読んでいて成長した過程がイキイキと伝わるし、説得力のある文章にすることができるのです。面接官はあなたのやってきたことを知りたいのではなく、「何をやってきて、そこから何を学び、それがどう会社に活きるのか」を知りたい。

つまり、やってきたことの事実の羅列で、一読してその人ががんばってきた姿や、会社でも活躍してくれるかも?という姿が描けないようなものでは、会いたいとは思わないのです。それは、自分の伝えたいことだけを伝えるという一方的な書き方ではなく、読み手がイメージしやすいようなストーリーを書いてくれているんだ、という相手の求めることを理解しているというシグナルにもなります。

例えば、僕のエントリーシートでも

1.何をやったのか
2.挫折し、もがいた経験
3.挑戦して掴み取った困難な壁
4.どうやってその壁を乗り越えたのか
5.成果や結果
6.将来への想い

といった形で、ストーリーが描けていると思います。

そして最後の成果や結果という点です。企業は、仕事において結果や成果を出してくれる人材を獲得したい。当たり前ですよね。だからこそ、成果はどうなのか、結果はどうだったのかを明示することが必要になります。ただ、頑張っただけでは他の学生と差がつきません。

みんな頑張ったことを書いているのですから(笑)

このように、上記の3点だけでも全てクリアするようなエピソードを選び、そして作ってみることが重要だと思います。このエピソードを選び、編集するという試行錯誤は非常に大変です。しかし、その過程で自分の過去を具体的に整理し、それを相手に分かりやすく伝えようと努力することこそが、面接で活きてくるのです。

・なぜ留学したのか?
・インターンでは具体的に何をしたのか?
・どうやってインターンに参加したのか?

など、エピソードに沿って深く質問をされたとしても、何不自由なく答えることができました。逆に、エントリーシートはなんとなくやれば通ると思っていると、面接でひっかかります。自分がどうしてその行動をとったのか、具体的にどうしたのか、などは忘れているかもしれません。ましてや、人に説明するためには自分の中で整理されているのが前提となるはずです。

僕はこのエントリーシートを基本形として、各企業の質問に合うように修正を加えた結果、選考を受けた企業全てにおいてエントリーシート落ちはありませんでした。


(923)


ES無双な学生のESを大公開 ~episode2~ はこちら

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